『Tricker’s（トリッカーズ）』ナチュラルな素材、植物鞣しのオリヴィアレザーを使った新しいトリッカーズ

創業190年を迎える英国ノーザンプトンの老舗シューズメーカー『トリッカーズ』

英国ノーザンプトンでも最古の部類のシューズメーカー。創立190周年の老舗、『トリッカーズ』が近年取り組んでいるのが、独ワインハイマー社によるオリーブのタンニンを使った植物鞣しの革「OLIVVIA（オリヴィア）」レザーを使った靴づくり。

2019年はブラックカラーの「OLIVVIA」を使った「MONO COLLECTION」を展開。一見ハードな印象だが、しなやかな質感で足あたりはソフト。トリッカーズの新たな魅力といえるだろう。

photographs_Takao Ohta, styling_Tomohiro Saito
〇 雑誌『LAST』 issue.17 より

「トレーディングポスト青山店」が移転リニューアルオープン。

1980年代後半から日本のシューズマーケットをリードしてきた『トレーディングポスト』の青山本店が、今年7月に移転オープンした。

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『Tricker’s（トリッカーズ）』老舗ながら最新のレザーを採用

英国ノーサンプトン最古といわれるシューズメーカー『トリッカーズ』。カントリースタイルを得意としているが、近年はエコロジーの観点にも配慮した独ワインハイマー社のヴェジタブルタンニングレザー「OLIVIA」を使用するなど、独自の素材使いのモデルも展開している。

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