履き心地の良さと、思い通りのデザインを叶えるオーダーメイド革靴ブランド『FYSKY(フィスキー)』

『FYSKY(フィスキー)』は、2022年1月にスタートしたオーダーメイド革靴のブランド。東京都吉祥寺のアトリエにて、シューメーカーの井出氏がオーダーに訪れる一人一人と対話し、ハンドソーンウェルテッド製法にて、革靴を製作している。

顧客体験を考え抜いた結果辿り着いた『FYSKY(フィスキー)』のサービス

「買ったその日から足馴染みが良く、足が痛くないこと」、「自分好みのレザー、デザインディテールを叶えられること」、「アフターサービスや修理が可能で永く履くことが出来ること」、「手の届く価格であること」。革靴に求める顧客体験を考え抜いて辿り着いたサービスが、『フィスキー』のオーダーメイドだ。

サンプルシューズの試着、足型の計測を元に個別調整。履き心地の良さを実現

FYSKYは、”革靴は足が痛くなる履き物”という革靴に対するイメージを変えることに挑んでいる。目指すのは、初めて履くその日からなるべく足馴染みが良く、長時間履いても疲れにくい、そんな革靴だ。

FYSKYの革靴のベースは、多くの日本人の足形を研究しオリジナルで開発した木型。この木型を元に製造されたフィッティングサンプルをアトリエで実際に試着することが可能になっている。さらに、足型の測定とカルテの作成を行い、革靴の製作過程で、それぞれの足の形や癖に合わせた個別調整を行う。

フィッティングサンプル用シューズは幅広いサイズ展開
men 23.5-28.5cm / women 21.5-25.5cm
一定時間試着し、ストレスのかかる箇所などを確認する。

4種類のモデル展開

FYSKYの革靴は、現在Men’s、Women’s共に4モデルの展開。幅広い着用シーンと、永く履き続けることを想定した、普遍的なモデルだ。カジュアルでありながらも上品なシルエットが特徴。選ぶレザーやデザイン次第でさまざまな表情になる。

Balmoral(オーソドックスな内羽根)
Blucher(オーソドックスな外羽根)
Loafers(ローファー)
Sidegore Boots(サイドゴアブーツ)

柔軟なデザイン対応

FYSKYでは、使用する革の種類や色、デザイン、ソールの仕上げ等を職人に相談しながら細かく選ぶことができる。吉祥寺のアトリエには、豊富なデザインサンプルや素材見本が揃っている。

ブラウンのスエードレザーを使用したローファー。同じモデルでもレザーが変わるとその表情は大きく異なる。

『FYSKY(フィスキー)』アトリエ(東京都吉祥寺)
東京都武蔵野市吉祥寺南町2-29-12
※日曜を除く毎日 9:00-19:00 OPEN(事前予約制)

革靴を制作する工房に、接客スペースを併設したアトリエ。ひとりひとりのオーダーにしっかりと時間を確保するため事前予約制となっているが、見学や試着だけでの訪問も可能。予約はEメールやInstagramのDMにて受け付けている。

シューメイカー 井出洋輔氏
大学卒業後、「靴の街」浅草にてシューメイキングを学ぶ。2009年よりビスポークシューズの製作、提供を開始。次第にセレクトショップへのデザイン提供やレディ・メイドシューズの製造に活躍の場を移すが、『顔の見えるお客様に、適正価格で革靴を届けたい』という想いから2022年、FYSKYをリブランディングしオーダーメイドサービスとして再開。

FYSKYブランドビジョン

FYSKYの靴を履く人の今日という日が、少しでも良い一日になりますように。FYSKYの革靴にはそんな想いが込められています。誰にでもやってくる今日という一日。お客様のその掛け替えのない一日を、一足の革靴を通して、ほんの少しでも良いものにしたい。その想いこそが、 FYSKYの存在する理由です。FYSKYの革靴を履いて、素敵な1日をお過ごし下さい。

information contact
FYSKY WEBサイト:https://www.fysky-shoe.com/

タイトルとURLをコピーしました