英国靴の老舗靴店「ロイドフットウェア大阪」

大阪・南船場にある英国靴の老舗靴店、「ロイドフットウェア大阪」。東京の代官山からスタートし、英国靴の靴を扱う老舗靴店として40年あまり愛されてきた同店。

関西初の英国靴老舗ロイドフットウェア大阪

2018年にオープンし、往年の紳士靴ファンにも愛される「ロイドフットウェア大阪」。角が丸いショーウィンドウやエントランスなど、古き佳き英国の店舗を思わせる外装は、かつての青山店を彷彿とさせる雰囲気。それもそのはず、ショーウィンドウ内のガラス棚のパイプやブラス製のドアノブなどは、青山店で使っていたものを移設しているという。

また、同店の事業に長年携わってきた松下泰憲氏のお眼鏡に適った内装やヴィンテージ家具は、ロイドフットウェアらしさを空間にもたらしている。もちろん展開されるのは、適正価格に抑えられた英国製の靴、バッグやベルトのアイテム。さらに、合わない靴は売らない、というスタイルに堅持されている。