“EYEVAN 2022SS COLLECTION”の新作モデルがEYEVAN Tokyo Galleryにて先行発売

1972年に着る眼鏡をコンセプトとして生まれた、日本発のアイウエアブランド『EYEVAN アイヴァン』。EYEVAN Tokyo Galleryで、2021年11月13日(土)より“EYEVAN 2022 SS COLLECTION”の新作モデルを先行発売する。

Chandler [チャンドラー]
¥36,300(税込)
1950s~60sにフランスのハンドメイドで作られたフレームの1点ものにしかない柔らかく美しいディテールとEYEVANのデザインを組み合わせた新しいカテゴリーのフレーム。テンプル合口には折り畳んだ時にだけ見えるように断面にエングレービングをいれた飾りを配し、テンプル芯には儀器の装飾をモチーフとした新しいテンプル芯を採用。飾りと一体の丁番台座の形状や丁番のかしめのディテールなどオリジナルパーツに細部までこだわっている。

書籍「道具曼陀羅」からインスピレーションを得た『アイヴァン』のコレクション

今回のコレクションは、1976年に出版された書籍「道具曼陀羅」からインスピレーションを得ている。日本の職人の道具がまとめられたこの本から、職人自ら細工を施した道具の美しさと長く使うことをを考えて作られた造形の力強さに魅力を感じ、その世界観をデザインに落とし込んだコレクションだ。

今では数少ない鯖江職人による【芯貼り】の手法を用いたメタルフレームや、ヴィンテージに多く見られる【置き丁番】でのカシメ技法をデザインとして採用した肉厚なプラスチックフレーム、テンプルやしのみには日本古来より不断長久を表す文様である【紗綾形】の彫金を施すなど細部までこだわりのつまったコレクションとなっている。また定番モデルであるWebbには、スクエアとメタルテンプルの2つのアレンジモデがリリースされ、新たなバリエーションが増えた。

クラシカルなディテールと新たなチャレンジをミックスさせたタイムレスなデザインをぜひこの機会に試してみてはいかがだろうか。なお先行発売の数量には限りがあるため、詳しくはスタッフに尋ねてほしい。

Mason-SUN [メイソン サン
¥37,400(税込)
EYEVANが考えるフレンチヴィンテージ、Masonのフロントに油圧プレスによるアウトラインを残したカットを入れ、現代的に再構築したサングラスモデル。フロント、テンプル丁番は1960sのデザインをオリジナルで再現し、製法も置き丁番でのカシメ技法を採用。極力カシメのPINが見えないデザインにするなど細部まで忠実にヴィンテージのディテールにこだわっている。レンズはオリジナルのCR39 2ベースレンズを採用。

Tucker [タッカー]
¥39,600(税込)
1940sの12Kフルヴューのヴィンテージフレームを着想としたブリッジにインダストリアルデザインからの発想によるヨロイを組み合わせた今までと異なる考え方でデザインされたメタルフレーム。オクタゴンシェイプのフロントにはオリジナルの3点柄入りスクエアリムを採用。テンプルには鯖江唯一の職人による熟練の技術によって実現できた3次元プレスのミル模様を3面に入れ、しのみには日本古来から用いられる紗綾形文様を使用している。

Webb Prs [ウェブ]
¥39,600(税込)
定番モデルWebbのフロントに、1930sのケーブルテンプルを着想源に、職人による手彫りのミル模様を上下面に、側面に日本古来から用いられる紗綾形文様を3次元プレスで施したテンプルを合わせたコンビネーションモデル。立体的なヨロイパーツやモダン、カシメパーツなどパーツ1つ1つに拘りと技術が凝縮されたモデルとなった。

information contact
EYEVAN Tokyo Gallery /アイヴァン 東京ギャラリー
tel:03-3409-1972
Instagram:@eyevan_tokyogallery

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