『JOHN LOBB』2023年秋冬の新作コレクションを紹介

『ジョンロブ』の2023年AWコレクションが店頭にて順次展開中だ。今季は、2023SSコレクションに引き続き、ブリティッシュロックがテーマのプレステージラインやコンフォートな履き心地を追求して新素材を用いたシューズなど、各種ラインナップが揃えられている。ここでは一部のモデルに絞って紹介をしていく。

『ジョンロブ』2023年AWコレクション 店頭で順次発売中

MANSELL

こちらのモデル名は、「MANSELL」。CITY IIのフォルムをベースに、グラフィックデザインを取り入れたモデルだ。グラフィカルなステッチ使いが印象的で、シューレースの代わりに用いられたエラスティックが快適な歩行ををもたらす。ホールカットにシームレスバックのディテールが美しい、ビスポークフィーリングな1足だ。

BILLY

続いてご紹介するのは、「BILLY」。1枚革のホールカットにシームレスバッグなど、プレステージラインのディテールはそのままに、フリンジの装飾と印象的なトリプルステッチでブリティシュロックのテイストを取り入れたローファー。クラシックなLOPEZをベースにした、ブリティッシュロックの力強さを感じさせる1足だ。

FREDDI

最後にご紹介する「FREDDI」は、ヒールの高いキューバンヒールがシャープな印象を与える、ブリティッシュロックのスピリットを表現したブーツだ。内側に付けたジッパーにより、程よいフィット感とスムーズな着脱を可能にした。また上質なレザーの光沢が、シンプルなデザインの流麗なラインを際立たせている。ヒールピッチを高くしたエレガントな7000Tラストを採用している。ジッパーの金具はLOPEZのサドルの楕円型コインがモチーフになっている。

information contact
ジョン ロブ ジャパン
tel：03-6267-6010

『ジョンロブ』今度のイヤーモデルは「プレステージローファー」

例年、靴の守護聖人である「聖クリスピン」の祭日にあわせて発表される、『ジョンロブ』のイヤーモデル。2023年のイヤーモデル「MAYFAIR」は、一見モカステッチ（エプロンステッチ）が印象的なローファーに映るが、アッパーからシームをホールカットで包みこみ、中央にサドルパーツを継ぎ足した形の、特殊な構造になっている。例年その高度な職人技を雄弁に伝えるデザインが多いが、この「MAYFAIR」はどこかアンダーステイトな印象。だからこそよりユニークな存在といえるだろう。

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『JOHN LOBB（ジョンロブ）』紳士靴を更新する、その歩みを反映した靴たち。

高級紳士靴を代表する存在が手がけた靴は、常に新たなハイグレードを模索した結果だった。『ジョンロブ』のマスターピースで、その革新の軌跡を知る。

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『JOHN LOBB（ジョンロブ）』2023年のイヤーモデル「MAYFAIR」を発売

ジョンロブは毎年、靴の守護聖人である聖クリスピンの日を祝して、ブーツメーカーの職人技と妥協のない品質を体現する特別なイヤーモデルを1型発表している。2023年のイヤーモデル「MAYFAIR」は、アッパーからシームをホールカットで包み込み、中央にサドルパーツをつぎ足した、特殊な構造のプレステージローファー。

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