Overstand “貫いて生きて着る” 男たちの自由に純粋なファッション 2021.07.12 どれほどの年月を、ラスタファリに捧げてきたか。数年、十数年、あるいはもっと。つま先まで伸びたドレッドはその象徴だろう。スタイルというよりも生き方の。ヤーマン! 男たちは自由に純粋だ。ファッションだって本来は。 シャツ ¥93,500、デニムショーツ ¥77,000(ともにサンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス tel.0120-95-2746)その他は私物 (左)ロングノーズベルクロシューズ ¥114,400、コート ¥693,000、ニットパンツ ¥242,000、ソックス ¥12,100(すべてプラダ/プラダ クライアントサービス)その他は私物(右)ジャケット ¥258,500、パンツ ¥128,700(ともにプラダ/プラダ クライアントサービス tel.0120-45-1913) ストレッチスリッポン ¥69,000(ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン tel.0120-60-1966)その他は私物 サイドゴアブーツ ¥91,000、セーター ¥130,000、パンツ ¥104,000(すべてジル サンダー/ジルサンダー ジャパン tel.0120-919-256)その他は私物 スウェードブーツ 参考商品、ジャンプスーツ ¥517,000(ともにディオール/クリスチャン ディオール tel.0120-02-1947) シャツ ¥63,000、タンクトップ ¥54,000、ショーツ ¥38,000(すべてドリス ヴァン ノッテン tel.03-6820-8104)その他は私物 レザースニーカー ¥114,000、ジャンプスーツ ¥164,000(ともにリック・オウエンス/イーストランド tel.03-6231-2970)その他は私物 タビブーツ ¥152,000、カーディガン ¥72,000、パンツ ¥72,000(すべてメゾン マルジェラ/マルジェラジャパン クライアントサービス tel.0800-000-0261) photographs_Masato Kawamura, styling_Dai Ishii〇 雑誌『LAST』 issue.20 より 「働く靴」と「黒い靴」まるでどこかの都市の制服のよう。 労働着、ポリコットンの太いパンツ、黒革のシンプルなシューズ。素っ気なく、しかしそれゆえ個性は滲んだ。 量産の堅牢な生地が時を経てようやく色褪せるほどに。