『トッズ』より「トッズ ファクトリー」プロジェクトの第四弾が発表された。このプロジェクトは、著名なデザイナーや新進気鋭のクリエイターを招き、トッズのDNAや受け継がれるアイコンに新たな視点を授かると共に、イタリア・マルケ州のトッズの職人とそのサヴォアフェールに触れる機会を提供するクリエイティブ ラボラトリー(創造の実験室)。その結果、シーズン毎のカプセルコレクションやリミテッドエディションが誕生し、その実験的側面に強く焦点を当てる。
第四弾のデザイナーに選ばれたのは『エンダースキーマ』を立ち上げた日本の柏崎亮。
今回、第四弾のデザイナーに選ばれたのは、2010年に自身のブランド、『エンダースキーマ』を立ち上げた日本の柏崎亮氏。トッズのクリエイティブ・ディレクター、ヴァルター・キアッポーニ氏とともに柏崎氏は、トッズの伝統やアイコンとエンダースキーマの創造的かつ実験的アプローチを融合させたシューズ・バッグ・ウェアなどからなるカプセルコレクションを作り上げ、両者の繋がりをシームレスなものにする。
「トッズもエンダースキーマも職人やクラフツマンシップに敬意を払った物作りという点で共通の考えを持っています。この思いから生まれたデザインやプロダクトが多くあります。両ブランドともにシューズとレザーを中心に据えているので、共通点と相違点に着目しながら、今回は双方の得意分野を組み合わせることにしました。「Flip(フリップ・反転)」は私のクリエイションの モットーであり、トッズ(TOD’S)のロゴを反転させることに始まり、その結果ひらめいたのがドッツ(DOT’S)。そして同時にゴンミーニのソールにあるペブルをドットに見立て、ゴンミーニ ペブルをドッツと解釈したのです。この『TOD’S⇄DOT’S』のアイディアから コレクションを広げていきました。」と柏崎氏は述べている。
エンダースキーマ×トッズは、男性と女性が共通して身に着けられるアイテムを集めたカプセルコレクション。ゴンミーニはペブルが大きく膨らみ、様々なテクスチャーや色彩のレザーを組み合わせたタッセルローファーのソールが注目。柏崎氏は トッズの他のアイコンにも取り組み、クラフト感のあるルックスと機能性を誇るトッズ オーボエ バッグに始まり、トレンチコートやトラックスーツ、チャンキー ニット ショール、シャツ、デニムパンツ、トラウザーといった一連のアイテムへと展開していく。 ハンドメイドの技術に現代的・実験的感覚を讃えたアイテムを通して両者のDNAの融合が起こる。
このカプセルコレクションは、9月のミラノ・ファッション・ウィーク期間中のイベントで披露され、その後すぐに、厳選されたトッズ ストアやTods.com、エンダースキーマ直営店のスキマとスキマ オンラインショップ、ミラノとソウルの10 Corso Como、東京・北京・シンガポールのDover Street Marketなどで発売される。
国内では9月28日(火)よりトッズ銀座を始め厳選されたトッズ ストアとTods.com、エンダースキーマ直営店であるスキマ 恵比寿とオンラインストア、Dover Street Market Ginzaなどでコレクションを発売。また以下のポップアップが予定されている。
『トッズ×エンダースキーマ』ポップアップショップ催事予定
10/6(水)~10/12(火)阪急メンズ大阪 1階 メインステージ
10/20(水)~10/26(火)伊勢丹新宿店 本館2階 婦人靴/プロモーション
10/20(水)~11/ 2(火)伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴/トッズ
特設サイト
https://www.tods.com/jp-ja/henderschemextods-about.html
information contact
トッズ・ジャパン
tel:0120-102-578
www.tods.com