『madras（マドラス）』100周年記念モデル第二弾！エレガントなスリップオン「CENTO 2」

1970年代「ヤングマドラス」のスタイルをリプロダクトした100周年記念モデル第二弾「CENTO 2」が登場

創業100周年を迎え、先日愛知・大口工場内に、ミュージアム「ムゼオ・デ・マドラス」を開設した『マドラス』。その展示の中でひときわ目をひいたのが、往年の同社広告ヴィジュアルを集めたアーカイヴだった。

現代から見た際に新鮮さを感じさせるデザインやシルエットの靴。その中のひとつ、1970年代の「ヤングマドラス」で展開されていたスタイルをリプロダクトした100周年記念モデル第二弾「CENTO 2」が登場。

アッパー〜インソール部はボロネーゼ製法でつくられ、Ortholiteを内蔵しクッション性を付加。一方ソール部はブラークラピッド製法で、本底は通常のベンズを時間をかけて3分の1程度に収縮させたイタリア製ベンズ「ラグリンズィート」を使用、さらにトップリフトは高耐摩耗性のTPUを使い高い耐久性を備えている。

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photographs_Takao Ohta
〇 LAST issue21 より

「Museo de madras（ムゼオ・デ・マドラス）」100周年を迎える『マドラス』の新たなアプローチ

1921年（大正10年）に、「これからは草履ではなく靴の時代が来る」と、民生用の靴を手がける亜細亜製靴として創業、今年100周年を迎える「マドラス」。それを記念して、本拠地の大口工場内に、ミュージアム「Museo de madras（ムゼオ・デ・マドラス）」が開設された。

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ニューノーマルなシューケアとは？革製品対応の『マドラス』抗菌ミスト

市販されている抗菌・抗ウイルス効果のある液体スプレーの多くは、革製品には対応していなかった。そこでシューズブランドの『マドラス』が昨年開発したのが、抗菌製品技術協議会（SIAA）認定の、革製品用の「抗菌レザーケアミスト」と「抗菌撥水ミスト」だった。さらに新たに「抗菌・抗ウイルス水性ミスト」が登場。水性なので取り扱いがしやすく、革・布製品をはじめ、木・プラスチック・金属・ガラス製品など多用途に使用できるのが特徴だ。

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