新しい日常に求められるのは、アンチウイルスのデイリーケア。「抗菌レザーケアミスト」と「抗菌撥水ミスト」に加えて「抗菌・抗ウイルス水性ミスト」も登場。
新型コロナウイルス感染症の影響が、まだまだ長引きそうな昨今。手指の除菌や除ウイルスと同様に、家などから外出する前に行う革靴の抗菌・抗ウイルスも、ポストコロナの新しい習慣になりそうだ。
ところが、市販されている抗菌・抗ウイルス効果のある液体スプレーの多くは、革製品には対応していなかった。そこでシューズブランドの『マドラス』が昨年開発したのが、抗菌製品技術協議会(SIAA)認定の、革製品用の「抗菌レザーケアミスト」と「抗菌撥水ミスト」だった。
さらにこの春には、新たに「抗菌・抗ウイルス水性ミスト」が登場。水性なので取り扱いがしやすく、革・布製品をはじめ、木・プラスチック・金属・ガラス製品など多用途に使用できるのが特徴だ。また、経産省が推奨している「塩化ベンザルコニウム」を配合して、除ウイルス効果も付加されているという。これは従来のシューケアとはまた別次元での、今日的なケアといえるだろう。
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photographs_Takao Ohta.
〇 雑誌『LAST』 issue.20 より