【2021新作】普段のコーディネイトを引き締めるストラップシューズ 10選

ビジネスシーンでは紐靴が基本だが、マナー的にも許されるストラップシューズを履くことで大人の小慣れ感を演出できる。

一般的に「おしゃれは足元から」と言われるように、どんな靴を合わせるかによってその日のコーディネイトは変わってくる。また人に与えるイメージも大きく異なるため、こと靴選びに関しては慎重に行いたい。

今回ここで紹介するストラップシューズは、さまざまなシーンで使うことができ、ビジネスシーンだけでなく休日の装いにも人気が高いモデルをセレクトした。特にモンクストラップシューズは、バックルやベルト・靴の形やデザインによって印象も変わるため、スーツスタイルに合わせて個性的なコーディネートを楽しめるメリットがある。

足をしっかりと固定するため、実用性が高いのも大きな魅力。デザイン性の高い紳士靴の中ではフォーマル度が高く、ビジネスシーンだけでなくフォーマルシーンでも活用することが可能だ。ベーシックな紐靴以外でおしゃれな足元を演出したい時には特におすすめである。

フォーマル・ビジネス・カジュアルと、シーンによっていろいろなスタイルができるのも楽しみのひとつ。ストラップシューズを上手に取り入れて、自分なりのおしゃれなコーディネートを完成させよう。

BAUDOIN & LANGE(ボードイン アンド ランジ) STRAP LOAFER
『ビームス』エクスクルーシヴスタイル、ブラックスエードアッパー。¥91,300(ビームス 六本木ヒルズ tel.03-5775-1623)
Ferrante PER Price TOMORROWLAND(フェランテ ペル トゥモローランド) SIRENA
ボルドーカラースエード、ハーフライニング、ヴィブラムソール。¥39,600(トゥモローランド tel.0120-983-522)
F.LLI Giacometti(フラテッリ ジャコメッティ) FG546
ホワイトレザー、スリングバック。¥90,200(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 tel.03-5772-5501)
forme(フォルメ) Arab Strap
細かなシボの伊「アルノカーフ」使用、マッケイ製法。¥59,400(フォルメ tel.03-6240-6558)
J.M. WESTON(ジェイエムウエストン) Edouard Single monk #379
「エドゥアール」コレクション、手作業による色付け。¥156,200(ジェイエムウエストン 青山店 tel.03-6805-1691)
JOHN LOBB(ジョンロブ) KENTON
ダークブラウンカーフ、ラスト「8695」。¥209,000(ジョン ロブ ジャパン tel.03-6267-6010)
MIYAGI KOGYO(ミヤギコウギョウ) MI6029A UMEⅡ
シルバーカラーのシングルバックル。¥60,500(ワールド フットウェア ギャラリー 神宮前本店 tel.03-3423-202)
RENDO(レンド) 845922
ミュージアムカーフ、シングルモンク。¥88,000(レンド シュー アンド リペア tel.03-6802-3825)
Santoni(サントーニ) 17585
大判な編み込みでつくったアリゲーター柄、ラスト「CARLOS」。¥183,700(リエート tel.03-5413-5333)
SANYO YAMACHO(三陽山長) 謹製 源四郎
プレステージライン、仏「HAAS」社レザー、ラスト「R2010」、矢筈仕上げ。¥143,000(三陽山長 日本橋髙島屋S.C.店 tel.03-6281-9857)

photographs_Takao Ohta, styling_Tomohiro Saito
〇 雑誌『LAST』 issue.20 より


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