米・足病医学をベースに開発、特許取得の3層構造「オーダーメイドインソール」がヒット中

**Beautral（ビュートラル）インソール**
グレー（1色）16～30cm の靴のサイズに対応
税込24,980円（カウンセリング・製作費含む）「足道楽」全22店舗にて販売

米国の足病（そくびょう）医学をベースに開発した中敷きを日本人向けに改良

インソールと靴の専門店「足道楽（あしどうらく）」を首都圏で22店舗運営するビーズラボ株式会社は、足首の骨格のゆがみを矯正し、歩きやすくする、特許取得済みのオーダーメイドインソール「Beautral（ビュートラル）インソール」の販売が好調だ。

市販品と異なり一人ひとりの足に合わせて作るため、一般的なインソールより高額ながら、2018年3月の発売から2021年9月末までの約3年半で、累計販売数が2万3000セットを突破するヒット製品となっている。

主な利用者は、足や歩行に悩みを抱えるシニア層。商品はもともと、米国の足病（そくびょう）医学をベースに開発した中敷きを日本人向けに改良している。利用者の中には、歩行困難で車いす生活の方が歩けるようになるなど、スムーズな足運びや体重移動を可能とし、歩いている時の足・膝への負担を軽減するのが特徴だ。シニアに次いで多いのが、競技のパフォーマンスを上げたいスポーツ選手や愛好家、成長痛と呼ばれるオスグッド病の痛みを抱える子どもらで、その足元を支えている。製品は、購入者の6割以上がリピートするなど高い評価を得ている。