『texcy luxe(テクシーリュクス)』快適さと活動性、ドレスシューズの佇まい。

「アシックス商事」での、長年にわたるウォーキングシューズづくりで培われてきた技術やテクノロジーをベースに、新たな革靴の可能性を追求する『texcy luxe(テクシーリュクス)』。

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木型形状が反映しやすいプレーントウのスタイルは、『テクシーリュクス』の本領発揮といったところ。足囲や甲部のシルエットは実にドレスシューズ的だ。つま先からウエスト部にかけてのコバの見え方もバランスがいい。インサイドには伸縮性あるゴアが配されて、着脱しやすい。¥11,000

中でも「Absolute Values(アブソリュートバリューズ)」シリーズはドレッシーなスタイルと機能性の融合を具現化している。

「アブソリュートバリューズ」のベースラスト。インサイドストレート、アウトサイドカーブの足なりの形状をベースに、スマートに伸びたスクエアトウがよくわかる。日本人の足と足の運動性に関するノウハウが反映された上で、美的な追求も行われている。
アウターソール用パーツの接地面。屈曲しやすいよう凹凸のグリッドが組み合わされている。また前足部と後足部には高耐摩耗ラバーを採用。高い耐久性を実現している。
靴内部の写真。立体的な意匠の土踏まず部分内側には、安定性を生むABS 製シャンクをビルトインする空間が設けられている。

靴内部には足裏の隙間を少なくし、フィット感と安定性を高める3D立体成型のEVA製「バケットインナーソール」を採用。接地面には前足部と後足部に耐久性ある高耐摩耗ラバーを使ったアウターソールを配して、靴全体として高いパフォーマンス性を実現。その一方で、流麗なスクエアトウの木型から導かれるフォルムは、実にエレガントな雰囲気を醸している。

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ビジネススタイルの基本ともいえるキャップトウオックスフォード。長めのキャップがスマートさを強調している。機能性を反映したソール形状ながら、それが靴を履いた際に主張しすぎないよう配慮されている。アッパーにはソフトな牛革を使用。またインサイドにはゴアが配されている。¥11,000
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牛革のソフトな風合いがより感じられるダークブラウンのアッパー。キャップやレースステイに配されたブローグは、クラシックなスタイルをシンプルにしたもので、軽快な印象を生んでいる。ヒールは積み上げ調の意匠になっていて、ドレッシーな雰囲気に一役買っている。インサイドにゴアを配置。¥11,000
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表情豊かなアンティーク仕上げが施されたブラウンアッパーのローファー。履き口を小さく、甲上部までしっかりとカバーしているので、ローファースタイルながら良好なフィット感。スクエアトウを強調するようなモカステッチは、イタリアンスタイルを連想させる。センター部分にゴアが配されている。¥11,000

ビジネスシーンにおいて活動的でありたい人にとって、『テクシーリュクス』は頼もしい相棒となるに違いない。

photographs_Takao Ohta
〇 LAST issue.23 より

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アシックス商事
tel:0120-777-591

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