『BRITISH MADE GINZA(ブリティッシュメイド 銀座店)』ジョセフ チーニーの国内随一の品揃え

ブリティッシュメイド 銀座店奥の一段上がったところがジョセフ チーニーのコーナー。英国のファクトリーを思わせる白くペイントされたレンガの壁面。

英国製品の魅力が満載のショップ『ブリティッシュメイド 銀座店』

その名の通り、英国製品の魅力を伝えるべく渡辺産業が運営しているショップ『ブリティッシュメイド』。ギンザ シックス5階の銀座店の奥には、『ジョセフ チーニー』のコーナーが展開されている。扱われているモデル数は国内随一で、スタンダードなドレスシューズからカントリースタイル、ハイエンドラインまで、幅広く揃えられている。「ドレスからカジュアルまでバリエーションがあるので、まずはご来店いただいたお客様のライフスタイルをお伺いして、それに合った靴をお薦めするようにしています」こう語るのは店長の三浦樹人さん。銀座という場所柄か、スーツやジャケットなどに合わせる靴を探して来店する方が多く、スタンダードなシティコレクションが人気という。「革靴、そして英国靴を初めて履かれる方にもお薦めです」と三浦店長。

ブリィッシュメイド銀座店では、ジョセフ チーニーやドレイクスの他にも、メンズ& ウィメンズ、多彩なアイテムが展開されている。

また、現状日本では展開していないが、英国で扱いのあるモデルは、アップチャージなしで1点から取り寄せられる「ストックオーダーサービス」で対応している(納期は1〜2ヶ月)。さらに独自のメイド・トゥ・オーダ
ーサービスである「1of1(ワン・オブ・ワン)」では、5つのスタイルに関して、アッパーの色や素材、底の仕様、ハトメやバックルなどを選んでオーダーできる。こうした靴に関するさまざまサービスがある一方で、最もこのショップらしい特徴は、併設された『ドレイクス』にて、靴にあわせてタイやソックスを選べることかもしれない。

メイド・トゥ・オーダーのサービス「1 of 1」のバックルやハトメの見本。価格は¥120,000。
三浦店長お薦めの、『ドレイクス』のコットンホーズ。サイズも3種展開。¥4,000。
同店で人気というシティコレクション。5万円台という価格帯も人気の理由。

shop information
『ブリティッシュメイド 銀座店』
住所 : 東京都中央区銀座6丁目10番1号 GINZA SIX 5F
電話 : 03-6263-9955
営業 : 10:30~20:30 


ジョセフ チーニーのデッキシューズスタイルに注目

MAVERICK
ブラックカラーの米ホーウィン社のクロムエクセルを使った「ボートシュー」。アンラインド、ラスト200。
¥70,400[税込](渡辺産業プレスルーム tel.03-5466-3446)
HUGH
レザーブレードを編んだ紐を使った、ドレス感あるタッセルスリップオン。ラスト214。
¥74,800[税込][参考色](渡辺産業プレスルーム)
PENZANCE Ⅱ
ダークブラウンスエードを使ったグルカサンダル。ラストはスマートラウンドな1886。
¥70,400[税込](渡辺産業プレスルーム)

【ブランド概要】
1886年創業の英国ノーザンプトンシャーの老舗シューズメーカー。2009年よりチャーチ創業家がオーナーとなり、より英国靴らしさにこだわった、グッドイヤーウェルテッド中心の靴づくりを行なっている。今季はボートシューズ(デッキシューズ)スタイルながら、グッドイヤーウェルテッドでつくられた靴が目を惹く。また人気のグルカサンダルも引き続きラインナップされている。

photographs_Hirotaka Hashimoto
〇 雑誌『LAST』 issue.16 より


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