グッドイヤーウェルテッド製法の靴づくりを続ける『スコッチグレイン』
東京・墨田区にて、グッドイヤーウェルテッド製法の靴づくりを追求し続けるシューズメーカー『スコッチグレイン』。レギュラーコレクションのほかに、シーズンごとにさまざまなスペシャルモデルが展開されるが、2019年のモデルでは仏アノネイ社のソフトエンボスレザーを使い、ソール部分に仏バスタン社のオークバークを使った「インペリアル・フランス」のフルブローグが注目モデルであった。さらに仏アノネイ社から買い付けた2種のネイビーの革を使った、各直営店舗企画のモデルも展開している。
photographs_Takao Ohta, styling_Tomohiro Saito
〇 雑誌『LAST』 issue.17 より