『ピエール アルディ』が、アメリカで人気の高い元アメリカンフットボール選手であるVictor Cruz（ビクター・クルーズ）とのコラボレーション第二弾を発表した。
ピエール・アルディ×ビクター・クルーズのコラボコレクションでは“デザインを通じての対話”や“芸術によって世界に良い変化をもたらす”という彼らの意思が込められている。
フランスのデザイナーであり、ラグジュアリースニーカーの先駆者であるピエール・アルディ氏と、ビクター・クルーズ氏の友情と共通の思いが動機となり、本コラボレーションは実現した。COVID-19のパンデミックが世界に影響を与え、外出の制限やロックダウンが行われる中、彼らはデザインに関するミーティングをすべてオンラインで行った。このコレクションは、今日の西洋社会でアフリカやラテン系の男性が、彼らのためにデザインされたスニーカーを履いて胸を張って街を歩く、そんなメタファーを含んでいる。
2020年夏、世界に衝撃を与えたブラック・ライブズ・マター運動など、現在進行形で起こっている文化的な出来事を反映し、デザインを通じて対話を誘発することを意図した本コレクション。ピエール・アルディ氏とビクター・クルーズ氏は、人種差別との戦いに終止符を打ちたいという願いを互いに持ち、このコレクションを人類の団結の象徴として完成させた。
コンセプトは、Equality（平等）、Equity（公平）、Inclusion（包摂）という3つのテーマを中心に、「Cruz in America（クルーズ イン アメリカ）」と「Hardy in Paris（アルディ イン パリ）」のストーリーを巧みに織り交ぜている。クルーズ氏の多様なバックグラウンドを反映したこのコレクションは、すべてのデザインに「芸術によって世界に良い変化をもたらす」という彼らの意思が込められている。
「ビクターは紳士的で、妥協しない性格です。レースの質、ステッチの長さ、靴紐の質や色合い、縫い目の長さ、色の濃淡など、細部にまでこだわりを持っています。彼には、そのこだわりを自由に表現してほしいと思いました。」 （ピエール・アルディ氏）
ブラックカラーの卓越した美しさと、有色人種の若者の不屈の精神を象徴するスニーカー。機能性に優れているだけでなく、既存のワードローブに取り入れることのできるクラシックなデザイン。サイズ：35,46。¥90,200（税込）
青、白、赤のハーモニーは、プエルトリコ国旗へのオマージュ。都会の若者がコーディネートの仕上げとして選ぶ、洗練されたデザイン。サイズ：35,46。¥90,200（税込）
カモフラージュ柄はアメリカの社会正義のための戦いの精神を想起させる。オレンジのラインは、ビクターの父親が着ていた消防士のユニフォームに敬意を表したもの。ファッション性の高い、スタイリッシュなデザイン。サイズ：35,46。¥99,000（税込）
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ピエール アルディ 東京
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