国際的なファッションの合同展示会「PROJECT TOKYO 2022」フランス企業15ブランドが参加

「PROJECT TOKYO 2022」が2022年3月16日〜17日に東京国際フォーラム (ロビーギャラリー、ホールE1) にて開催

来る3月16日(水)〜17日(木)に開催される「PROJECT TOKYO」では、今年もフランスの繊細なエレガンスの花が咲く。今回は15ブランドがフレンチ・ゾーンに集結し、サヴォワール フェール(savoir-faire:職人技)を披露する。フランスの個性的な製品を見れる貴重な機会だ。

フランスのファッション産業の今

フランスでは、プレタポルテ、ファッション・アクセサリー、靴など、様々な製品が幅広い価格帯で提供されている。その洗練されたデザインとエレガンスを特徴とするフレンチスタイルは世界中の注目を集め、パリでは業界必須のイベントFashion Weekが、メンズ・レディスそれぞれ春夏/秋冬と年4回開催されている。

2020年、ファッション産業はGDPの3.1%を占め、1540億ユーロにのぼった。フランス製の高級品に対する付加価値は高く、国外輸出も堅調。また新型コロナ感染拡大以降、フレンチブランドに新たな傾向が見られるようになった。古着とヴィンテージ品の急激な伸びである。特に高級品で著しく、有名ブランドが次々に古着に特化した販売を始めた。ボストン コンサルティング グループが古着市場の年15~20%の伸びを予想し、それを裏付けるように、2020年には29%のフランス人が中古品を定期的に購入、これは対前年比で13%増だった。

フランスでは、アパレル企業に対して衣服の廃棄が法的に禁じられるなど、サステナビリティ、SDGsに対する消費者の意識も高く、廃棄物をリサイクルした素材を使うアップサイクルファッションや環境に配慮した製造工程を重視するエシカルなファッションが注目されている。

フランスの出展15ブランド

世界第3位の規模を誇る日本のアパレル市場においてフランス製品は、品質をはじめ、エレガンス、オリジナリティ、デザインの点で不可避な存在であり、特に皮革製品においては、日本への第2のサプライヤー(2020)。

フランス貿易投資庁 ビジネスフランスが「PROJECT TOKYO」でサポートするのは、選出委員会が入念に選んだ15ブランド。フランス製品は東京国際フォーラムのロビーギャラリーとホールE1に展示される。アパレル、皮革製品、靴、ジュエリー、ファッション・アクセサリーを通して、フランスならではのサヴォワール フェール(savoir-faire:職人技)を見て欲しい。

紹介映像はこちら⇒https://youtu.be/69Alv4ZhANk

information contact
フランス貿易投資庁 ビジネスフランス
tel:03-5798-6128

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