『premio gordo(プレミオゴルド)』の新作プレーントウダービー

『premio gordo(プレミオゴルド)』は、デザイナー戸松朋子氏によるウィメンズ&メンズのシューズブランド。

ヴィンテージから着想された、シンプルなスタイル。

クラシックなスタイルをベースにしつつも、革やディテールなどに柔和さを備えた靴は独特な存在感がある。

今回、パリを拠点にFashion Improverとして活動する関 隼平氏と共作する形で、新たなモデルをリリース。アメリカンヴィンテージのダービーシューズを参考に木型を製作。

その一方でアッパーにはイタリア・インカス社の植物タンニン鞣しのカーフレザーを使い、ウェルト部のしっかりと細かなステッチなど、ラギッドなスタイルに上質感が盛り込まれ、現代的な雰囲気に仕上がっている。

premio gordo(プレミオゴルド)
PGS2101 Bawa
サービスシューズに比べスマートなトウ、さらにより内側に出し縫いのステッチが入るように設定されたスプリットウェルトなど、ラギッドな中に繊細な感覚が際立つプレーントウダービー。ソールにはオイルベンズを使っている。¥126,500

〇LAST issue22より

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プレミオゴルド
https://www.premiogordo.info/

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