『ベルルッティ』“LIVE ICONIC” / 銀座並木通り店にてエキシビションを開催

『ベルルッティ』によるエキシビション「LIVE ICONIC」が、ベルルッティ銀座並木通り店2階にて開催されている。

マルブフ通りのアトリエでつくられるビスポークシューズ。個性あふれるシューズをオーダーしてきた伝説の顧客たち。メゾンの歴史を彩るアイコニックな製品の数々。ベルルッティの誕生を告げる最初の「アレッサンドロ」シューズから夢のようなスペシャルオーダーの世界まで、メゾンの本質を体感できるエキシビションだ。

『ベルルッティ』のエッセンスが詰まったエキシビション

『ベルルッティ』ブランドキャンペーン “LIVE ICONIC” について
メゾンの新しいキャンペーンのメッセージを体現する存在であり、2人の伝説的顧客のマルチェロ・マストロヤンニとアンディ・ウォーホルが登場。自らのアイデンティティとDNAを力強く再確認し、歴史に名を残す偉大な顧客、そしてアイコニックなアイテムへと光を当てる。

銀座並木通り店の2階へと続く階段にさしかかると、2022年のブランドキャンペーン「LIVE ICONIC」に登場したメゾンを代表する製品の数々が壁一面に展開され、訪れた人の視界に迫ってくる。階段を上がるとまず出迎えるのは、無数のシューズの木型。右手には、パリのマルブフ通りにあるビスポークシューズのアトリエで作業する職人たちの様子が映し出されている。

左手に進むと、メゾンの伝説的な顧客であるアンディ・ウォーホルの写真が。かつて彼のためにオルガ・ベルルッティが提案した、今やメゾンを代表するローファー「アンディ」が、色とりどりのパティーヌを施されて並んでいる。ウォーホルとともに2022年のブランドキャンペーンを飾ったもう一人の伝説的な顧客、マルチェロ・マストロヤンニの写真の横には、ジネディーヌ・ジダンやソフィー・マルソーなどの実際の木型が置かれ、その上には中田英寿やパティ・スミス、グレタ・ガルボ、ジャン・コクトーといった錚々たる顧客たちがオーダーしたシューズの写真が展示されている。それぞれのシューズは、まるで各人の豊かなパーソナリティを映し出す鏡のようだ。

次に登場するのは、1895年の創業時につくられた最初の「アレッサンドロ」シューズ。120年以上の時を経て独特の艶を帯びたレザーが、メゾンの歴史を物語る。ここでは「デムジュール」ラストでつくられた現在の「アレッサンドロ」をはじめとするベルルッティのアイコニックな製品と、スクリットやシグネチャーキャンバスといったブランドシンボルについて語られる。

そして最後の部屋では、デスクやソファ、テーブルなど家具のコレクションを実際に見ることが可能だ。もともとはブティックで試着用に置かれていたソファを顧客がぜひ自宅にとオーダーしたことが、家具コレクションの始まり。自動車の内装からビリヤード台に至るまで、壁一面に掲示された写真からは、顧客のライフスタイルを彩るスペシャルオーダーの無限の可能性を感じてられるはずだ。

エキシビション「LIVE ICONIC」は、ベルルッティ銀座並木通り店2階にて、2022年末まで開催される予定。

information contact
ベルルッティ・インフォメーション・デスク
tel:0120-203-718
https://www.berluti.com/ja-jp/homepage/


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