フランスにルーツを持つスニーカーブランド「パトリック」は、ミシェル・プラティニといった往年のフレンチプレイヤーが同社のサッカーシューズを履いていたことから、広くその名が知られるようになった。
1970〜80年代にはカジュアルシックなスニーカーブランドとして日本でも人気に。現在はメイド・イン・ジャパンのクオリティを備えつつ、そのルーツを感じさせるスタイルで幅広い層の支持を獲得している。ブランド日本上陸40周年を記念した2つのマスターピース・モデルが登場している。
コートシューズがベースの「ブルックリン」にはブラックが登場。そして80年代に人気を博した「アートイス」は、クラシックなトレー ナースタイルが今また新鮮だ。
パトリックのマスターピース復刻モデル
「BROOKLYN(ブルックリン)」
ブランドのルーツを象徴するようなトリコロールカラーのブランドタグが配された「ブルックリン」。シンプルなスタイルでさまざまな着こなしが可能だ。ブラックはタグも含め同色になっている。▷ ¥15,000
「ARTOIS(アートイス)」
ステアベロア素材のアッパーにトップラインからソールに向けて配された2本ラインが特徴の「アートイス」。往年の人気モデルの復刻だ。フィールド由来を強く感じさせるスマートなスタイルは、ブラックカラーでよりシックな印象に。▷ ¥13,000
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カメイ・プロアクト
tel:03-6450-1515
photographs_Takao Ohta
〇 雑誌『LAST』 issue.14 より