『Dr.Martens(ドクターマーチン)』Made in Englandの継承される魅力。

英国製靴産業の集積地として知られるノーザンプトンシャー州。1960年、同州の町ウォラストンにて誕生したのが、現在の『ドクターマーチン』ブーツである。1901年にグリッグス家がこの地でワーカー向けのブーツづくりをスタートし、やがてふたりのドイツ人医師が発明したエアクッションソールのライセンスを取得したのだった。そして現在も、ウォラストン・コブスレーンのファクトリーでは、エアクッションソールを配した靴がつくり続けられている。

『Dr.マーチン』のコアライン。エアクッションソールを配した「MIE(Made In England)」シリーズ。

Product 1461
1904年創業の老舗タンナー C.F.Stead社の「デザートオアシス」スエードをアッパーに使った3ホールのダービーシューズ「1461」。つま先に向かってなだらかに薄くなっていくラウンドトウが、「MIE」らしい、オーセンティックな印象を生み出している。弾力があり、美しい発色のスエードアッパーも魅力。タンラスト/アーミーグリーン/ブラックのミックスカラーパターンと、サンイエロー、ブラックの3色展開。▷ ¥31,000(税込)

この「Made In England(MIE)」シリーズは、世界的なシューズブランドとなった『ドクターマーチン』においてコア的存在。今季は英国の老舗タンナー「チャールズ・F・ステッド」社の「デザートオアシス」スエードを使ったモデルが注目だ。

Product 1461
サンイエロー
▷ ¥31,000(税込)
エアクッションソールはいまなお画期的な履き心地を生み出す。
Product 1461
ブラック ▷ ¥31,000(税込)

photographs_Takao Ohta
〇 雑誌『LAST』 issue.20 より

information contact
ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
tel:03-6746-4860
https://jp.drmartens.com

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